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映画音楽本ごはんの話を、面白く書けるようにがんばります

*

お金で買ったやさしさで得る幸福感

      2021/08/06

「メンズエステ」に行ってきたんです。
なかなか面白い体験だったのでちょっとメモを書きます。

・経緯
私はここ10年ぐらい、女性に触れられたり性的なサービス提供を受けるお店を利用していません。
21歳ぐらいの頃に、初めて付き合った女の子にこっぴどい振られ方をし(もちどんほぼ僕が悪いんですけど)、傷心しまくっていたのですが、傷心したら何をするかと言えば風俗に行って女を知るべきじゃないですか。
というわけで21歳から何度かピンサロに行っていました。
しかしその後、「いや、射精するのに5000円以上の料金を払うのっておかしくないか!?」と思い、足は遠のきました。
行く前のワクワクドキドキ感と、サービスを受けている最中の気持ちよさは何物にも代えがたくはあるのですが、射精して賢者タイムに突入してしまうと「お金けっこう払わないかんやん!」ってなってしまうのです。
射精を伴う性的サービスのリスクはそこですよね。
「終わった後マジで何も残らない」。
帰路では射精後の虚無感も相まって、「この出費を我慢してたら〇〇買えてたじゃん…」という反省会が脳内で始まってしまう始末。
そんなわけで、ここ10年くらいは女性からサービス提供を受けるためにお金を払ったことはありませんでした。

そんな日々を過ごしていた私ですが、Twitterで好きな著名人の名前でエゴサしたか何かの際に、「メンズエステのセラピスト」の人が出てきたのです。
つぶやきと共に色っぽい写真をあげていらっしゃっていたので、ふぁぼをしました。
この時の心境はよく覚えていないんですけど、「色っぽいなゲヘヘ」というものではなく、「頑張ってお客さんを集めるために健気に写真をあげているんだね……頑張ってくれ!」という、なんかこう、小さな良心のようなものだったと思います。マジで。自分と同じ著名人のことが好きだという共通点もあったし。
これが地獄の始まりでした……行きはよいよい帰りは怖い。

ふぁぼの翌日、そのセラピストさんが僕のアカウントをフォローしてくれたのです。
おそらくその人は、ツイートをふぁぼした人をフォローしていたのでしょう。
こうなってくると、「営業活動頑張っているんやね……・フォロワー数が多い方がきっと彼女もSNSでの営業活動がしやすいに違いない」と思って、僕もその方をフォローしましたよ。
そうなると、彼女の色っぽい写真がTL上に数日に一度は流れてくるようになるじゃないですか。
単純接触の回数が上がるとやっぱり気になってきてしまいますよ、それは。
写真を見ている限りだとかなりスタイルが良く、顔写真も全体は出していないけど美人の部類なのは間違いない。
「この人の性的サービス受けてぇ」……僕がそう思うようになるまでには、そう長い時間を要しませんでした。
しかしお店の料金はお高め。
それに「メンズエステ」の業態がよくわからず、どのようなサービスを提供してもらえるのかが不透明な状態でした。

・メンズエステって何
そもそも「メンズエステとはなんぞや」というところからわからない。
風俗とは違うの? 何までならしてくれるの?
気になりすぎた僕はネットで色々調べてみました。

調べてみると、チンポコ周辺(いわゆる「鼠径部(そけいぶ)」)もマッサージしてくれるものの、チンポコ本体に触れてくることは基本はない、という記述が共通している。
ただ、「オナクラみたいなもので、いろいろ交渉したらやらせてくれるのでは?」と一縷の望みをかけてみたが、ネットで調べる限りは、その辺の情報はなし。
調べているうちに気付いたのですが、そういう情報を記載しているページのほとんどは、「会員登録すれば口コミを全文読めます」形式の大手サイトがほとんどだということ。
こちらとしてはサービス利用者のリアルな意見が一番参考に(主にチンポコに関するサービス提供の有無について)なるので、そこを知りたいわけですが、おそらく僕と同じ点を気にしている人は多いはず。
気になっている人が多い情報は、お金の動きがあるサイトに集約されるように今のネットはなりつつある。
ネットで調べても質のいい情報には簡単にはたどり着けない。
そんな時代になってしまったのだな、とは思った。

また、メンズエステについて、「射精に導いてもらえないなら生殺しでつらいのでは」という意見もありました。
僕も同じことを思います……射精できず生殺し状態にされると、お腹が痛くなります……。
原理としてはおそらく、「これから大量に発送するので、金玉部門でもザーメン製造フル回転にしてください!」という命令が出ていると思うんですよ。
でも射精できない。
そうなると多分金玉がパンクするんだと思います。
医学的根拠ゼロの推論です。
生殺しでは? と懐疑する人に対しては「マッサージ後のシャワーで抜いている人はいそうですね」というコメントはあった。
こう、感覚として、女性との接触でムラムラしているのに、自分で処理しなければいけないシチュエーションって切なすぎませんか?
それは避けたかった。

そのセラピストさんがいるお店の料金として、指名料金1000円、サービス料金として70分15000円から…。
安くないですよね。
安くない料金を支払うのに、射精させてもらえないの……? とは思うわけですよ。
だって安ければ5000円くらいで射精させてくれるお店がたくさんあるわけですよ。
射精3~4回分のお金を払って、射精回数0回ってどんなサービスやねん!?
マッサージとして考えてみても、普通のマッサージに3~4回行ける料金ですよ……何かがおかしくないですか?

ただ、メンズエステの一つの利点として考えられるのは、「風俗で働きたくない女の子がいる」というところ。
そう、いわゆる「ピンサロ」「ヘルス」だと、射精介助の業務があることは暗黙の了解。
射精介助はしたくないけど、普通の仕事よりも高い時給が欲しい……そう願う女の子が、こういった「メンズエステ」という、サービス内容は不明瞭だけど射精介助が必須ではないお店に来るのではないでしょうか。
そういう業態で働きたい子が、得てして、わっかりやすい射精介助有りのお店で働く子よりも可愛いことが多いと聞くことがあります(可愛くない子が選別を経て振り落とされてるだけかもしれないけど)。
業界としては、そういう女の子も取りこぼしたくないため、「射精介助が嫌ならこういう業務もあるんやで」という、ある種ゲートウェイの役割と果たすような業態として「メンズエステ」なるグレーゾーンが存在しているのではないでしょうか。

関係ないんですけど、少し昔、上記した初カノと電話で話してたら「オナクラの面接に行ってきました。触ったりするのが嫌だって言ったら、『それでもいいけど、それだとあんまり稼げないからね』って言ってました」とのことでした。
その子めちゃくちゃ顔が可愛くて肌が白くておっぱいも大きかったので、多分容姿で言えば相当ランクが高い人なんです。
そんな子でもやはり、ピンサロとかじゃなくてオナクラを選んでいたわけだから、射精介助がない業態には可愛い子が集まる説の信憑性も高まるというもの。
風俗系でお仕事をするのはよくないと思うよ…と助言しましたが、その子はその後どうなったんだろう。

また、デリヘルを利用する知人にも相談してみました。
デリヘルも本番有りとはうたわないわけですが、実質的にどの子も本番をさせてくれるもよう。
メンエスについてその友人いわく、
「交渉によってはもっとさせてくれるのでは」
「多分料金のうち、店が半分は持っていっているはず。女の子と直接交渉するオプションだと、女の子が全額受け取れるはず。だから追加のオプションのほうが女の子にはありがたいはず」
といった内容。
目からうろこではありました。
たしかにメンズエステについて、中には「交渉次第であるところもある」といった意見もある。
しかし、行きたいお店のホームページに「わいせつ行為は禁止です」とビッチリ書かれている。
どうしたらいいんだろうか……。

そんな風に、「結局射精はあるんかないんかはっきりしてくれ!」と思い悩みながら、一ヶ月以上の時が経ちました。

・行く
ある日、朝目覚めたら、「あ、今日行ってみるかな」という気分になっていました。
仕事に出る前にお店のホームページを閲覧すると、僕が退勤後にちょうどいい感じで入れる時間帯の予約枠が空いている状態だった。
予約してから、仕事に出ました。

心構えとしては、「本番とか射精介助がなくてもええやん」という気持ちでした。
まぁ、細かいことは省くのですが、そのセラピストのお姉さんがとてもいい人っぽく、なんか気になっていたのです。

予約時間の5分ほど前に、指定されたマンションに到着。
指定された部屋番号のチャイムを鳴らす。
「ちょうどになったらピンポン鳴らしてくださいー」と、女性の甘い声が聞こえてきた。
「アッアッ、スッスイマセン…」とあえなく退却。
5分前行動とかではなくて、スケジュール管理は厳密に行われているんですね。

・マッサージ全般の雑感
女性についてなのですが、写真よりかわいかったです。
顔と頭がめっちゃ小さい。
肌が白くてみずみずしくて柔らかい。
「ここは黒ずんだりシミができたりするのでは?」というところも真っ白でした。すごい。
足が長くて身体がほそい。
街中で見かけたら三度見するか振り返ってしまいそうなレベルの美人。
本当に美しいと言える。

で、ずーっと笑顔で、目をまっすぐ見てくれる子でした。

これがすごい。

話し方や表情、一挙手一投足が、なんか、「僕を受け入れてくれてる感」を感じさせてくれる。

なんなんだろう、あれは。

紙パンツに履き替えるように言われるのですが、めっちゃくちゃ小さい。なにあれ。
ビニールで包装された「紙パンツ」らしきものがあるが、どう見ても小さい。
実際に広げてみても、わけわからんくらい小さかった。
履いてみたが、どうあがいてもものが隠れない。
なんなんだこれは…もう、パンツの存在意義なくない?
法律上、全裸になってはいけないみたいなことなのかな…。
でもあれを「パンツ」として世に出すこと自体が何かしらの法に触れやせんの? と思うくらいにパンツとしての機能を持っていない。
なんなんあれ。
大人の言うことはわからないよ。

マッサージ自体がだいぶ気持ちよかったです。
マッサージの腕の良し悪しはピンキリのようなのですけど、この人は普通に上手かったのだと思う。

肝心のメンズなエステの部分ですが、ネットに書いてあることがおおむね真実でした。
セラピストさんが「霜降りのせいやがメンズエステについて語ってる動画があるんですけど、あれがすべてですよ」と話していました。
参考までに…。

チンポコへの刺激ですが、こう…。
皆無ではなかったと言わざるを得ませんが、プロだなぁと思いましたね。
夏の終わりを告げるかのように風が静かに頬を撫でていくかのような、そんなそよそよ具合で、アクシデント的に、手は使わずに、何かの間違いかと思ってしまうような具合でチンポコに刺激が走ったと言えなくはない感じでした。
しかし刺激が0ではない。
もはやマジックの域でしたね。
「これで出ちゃったりしたらどうするんですか?」って聞いたんですけど、
「大丈夫ですよ、意外といかないですから。いかないんですよ」
と満面の笑みで答えてくれました。
男性の身体を知り尽くしてるんかい…。
「いや、でもだいぶ気持ちいいんですけど…」と言うと、
「でもね、もうそろそろ時間がきちゃうんですよ」との返答。
時間を見ると終了15分くらい前。
マッサージ後にシャワーを浴びなければいけないし、着替えなどの身支度を考えると、確かにそろそろ終わりです。
「天国かと思って来たら、一番気持ちいいところでお終いなんです。だから、また地獄が味わいたかったら来てねって言うんですよ」
というとんでもない台詞と共にマッサージは終了。

チンポコ刺激および射精介助について言えば、
チンポコへの刺激→△
射精介助→×です。
オイルを塗布したうえで性感帯となるような部分をマッサージされるので、性的な快感を喚起するような行為はある。
チンポコへの刺激も、こう…具体的には言えませんが、なくはない。
にもかかわらず射精させてもらえないわけですが、そこが不満だったかというと、特にそうでもなかった。
これがすごい。
シャワー室でシコることもなく(冷静に考えたら他の男性がシコッたかもしれないシャワーでシコるの嫌だな…)、帰り道も別にムラムラしたりしなかった。
精神的な満足度のほうが高かったかもしれない。
そう、幸福感に満たされてしまっていた。

にしてもすごい。
セックスの快楽って粘膜を使うことで生まれるのが大半だと思うのですが、それが「口」「舌」を使わずにこんなに気持ちよくなると言うのはちょっとした驚きでした。
これまでの経験してきた性的な快楽の中でも、かなり上位に来る気持ち良さでした。
すごい。
メンズエステの女性たちが粘膜を遣うようになったとしたら、一体世界はどうなってしまうの……。
(でも冷静に考えてみると、これまでセックスしてきた素人女性、あんまり時間をかけて愛撫してくれるって感じではなかったかもしれない…自分が前戯する時間10に対して、女性がしてくれる時間って4~5くらいだったような気もする。セックスの仕方を観直した方がいいのかもしれないですね、私は)

で、お話も面白かったんですよ。
そもそも同好の士であることは会う前から分かっていたのですが、本当に楽しかった。
セラピストさんがすごく明るい方だし、接客のお仕事で人と話すことにも慣れているのだとは思うのですが、こんなに楽しいとは思わなかった。
「なんで僕こんなところ触ってもらってるのに、普通の話してるんだろ」って言ったら
「私も変だなって時々思いますよ(笑)。なんでこんなことしながら普通の話してるんだろうって」って笑いながら言ってました。
それを普通に話してくれるこの女性のことを、僕は好きだなと思いました。

嗚呼…とんでもない世界に足を踏み入れてしまった…。

・幸福感について
施術の最中に、彼女の身体に両腕を回す姿勢になるところがあったんですけど、その際の幸福感がすごかった。
女性を抱きしめる、女性に抱きしめられるという行為で、心がこんなに満ち足りるとは知らなかった。
自分は何年も、性欲と承認欲求を満たすためだけに女性とセックスをしていたような気がします。
抱きしめていて幸せだと感じる相手って、そんなにいなかったなと思う。
女性の肌に触れるのって大事なことだと思う。
彼女の施術を受けた後、数日間は心のやすらぎが持続していました。

全サービスの中で、抱きしめ抱きしめられているような感じになった時間が一番幸せだった。胸がどきどきした。少し泣きそうになった。僕は病んでるんだと思う。心が疲れている。好きな女の人と抱き合いたい。でも誰が好きなのかわからない。心が壊れてるんだと思う。それはもう直すものではなくて、壊れたままどう生きるかを模索しなければいけない。

「受け入れられているような感覚」をなぜか覚えているのだが、コミュニケーションとしては、僕の話はあんまりしていない。
彼女が話しをしてくれていた感じ。
事前にTwitterで僕のことを知ってくれているから、彼女のことを話してくれたのだと思う
だから、人に言いたくないようなこととかトラウマを受け入れてもらったというわけではない。
肌に触れてくれるという事実が、「受け入れられている感」を覚えさせるのだとは思う
自分でも原理がよくわからないので、不思議な話なのだけど。

メンズエステは多分、「女性」を求めに行く場だ。
彼女は僕が支払ったお金の対価として、僕の求めることを提供してくれていると考えるのが自然。
しかし、僕の心に起きている変化を考えると、「彼女は僕を受け入れてくれている」とだけ考えている節がある。
僕はお金で彼女のサービスを買っている。
だから普通に考えたら、彼女がにこにこしてて優しい話し方で接してくれて、優しく身体に触れてくれるのは、僕がお金と言う対価を支払っているから。
であるにもかかわらず、「にこにこしてて優しい話し方で優しく触れてくれているぅ!」と、脳と身体が反応してしまっているように思えてならない。
不思議。
脳って自分が思ってるよりもバカなんだなー、と思った。
脳のシステムと心の動き方って分離していますよね。
理屈では理解しているのに身体と脳は違う受け取り方をしてしまう。
身体と脳のほうが先行して動く気がする。

自分の欲望を受け入れてもらっている、という点も大きいのかもしれない。
そもそも「女性からのマッサージサービス提供にお金を払うタイプの人間」であることを、サービス提供者はわかっているじゃないですか。
僕は別にこれを恥ずかしいこととは思わないのですけど、女性に言うと嫌悪感抱かれることがあるじゃないですか。
まずここで一つ、自分を受け入れてもらえているという感覚を抱くのかも。
あと、マッサージ中に、こう、ちょっと恥ずかしい姿勢になったりもしていたのですけど、そもそも裸を人に晒すという行為って、人に心を開くことになりますよね。
「男の人ってこんな格好することないですもんね(笑)」言うてた。
それを聞いて、「あぁ、自分は女の人にこんなに恥ずかしいことをさせてるんだな…」って思った。

自分に好意があるようなそぶりで接してくれる人がいる、というのは、人間にとって大きいのかもしれない。
おじさんのお客さんが多いと言っていたけど、セラピーの要素が大きいんだろうなーとは思いました…。
現代日本人、悩みが多そうですね。
悩みを抱えていることが周囲にわかるのが嫌だから、悩みなどないようなそぶりで生活しなければいけない。
それもまたつらみ。

自分が、女性とのスキンシップを求めているということがありありとわかってしまった。
人肌は偉大だ。
ところでここで問題になるのは、「彼女が美人だから触れられて嬉しい」や「彼女の肌質が良く触れ方が上手いから嬉しい」といった、僕が喜んでいる理由が彼女のハイスペックさにあるのかという点。
正直なところ、「美人ではない」パートナーを作ることはそれほど困難ではないと思う。(美にはいろんな観点があるにしても)
でも美人ではないパートナーとスキンシップをしていても、そんなに嬉しくなかったりするじゃないですか…。
相性の問題なのかもしれないけど。
美人か否かといった容姿の美醜ではなく、好きかどうかという心理的な要素の方が大きいのかもしれないけど…。

これを比較しようと思うと、「美人ではないけどマッサージが上手で話も上手で優しいセラピストさん」「めちゃくちゃ美人だけどマッサージ下手で話も下手で性格が悪いセラピストさん」など、様々な人の施術を受けなければならない。
しかしそんな資金はないのであきらめざるを得ない。
それに自分の心身のコンデイションも、快感や幸福感に影響するので、私個人での測定は不可能と考えてよいでしょう…。

それにしてもなぜ自分は、こんなにも「美人」に惹かれるのだろう。
これは、個人的な好みの問題ではない気がするんですよね……美人とか美肌が好きなのって。
美肌の人が好まれるのは、健康状態を測るうえでの指標となるので、理解できます。
健康な個体との間に子孫を残そうと考えるのは生物として当然なので。
ただ肌のむにむにってやっぱりすごくいいですよね……なんなんだあれは。
とにかく、触れることによる幸福感が半端ではなかった。
数日間持続しましたもの。

今回の自分は交渉とか、マッサージ以上のことは求めておりませんが、メンズエステという場所柄、そういったことがあるのかどうかわからないというギャンブル性も魅力になっているのだろう。
最近読んだ「スマホ脳」にもあるが、人間は何かを得た時よりも、何かを「得られるかもしれない」と思っているときのほうが興奮するものなのだ。

「この人はどこまで欲求を満たしてくれるの?」ということが事前にわからないというギャンブル性があるから、「思っていたよりもいろいろしてくれる」といった際に脳が歓喜するのではないかと。
キャバクラとかの水商売でもそれに近いことはあるみたいですね、店外デートに行けるのかとか、なんかそういうことまでできるのかとか…。

オチはないです!
ただ、射精がなくてもこんなに幸福感を得ることができてしまうとなると、中途半端にパートナーを探すよりも、こんな風に優しさや温もりをお金で提供してもらうというのもメンタルヘルス的にはありなような気はしました。
恋愛でしか経験できないこともたくさんあるのですが。
宮台先生が「恋愛で傷つけ。風俗のほうがコスパがいいとはほざくな」とおっしゃっていた気がするのですが、傷心に耐えられるような精神的な余裕が今はないと思うので、恋愛は当面は控える方向性を打ち出していきたい…。
嗚呼、それにしても、自分は癒しを求めてるんですね。
お金で癒しを買うことの是非については、今は結論が出せませんが、脳は幸福を覚えてしまうということがはっきりわかった。

あぁ、でも、逆に、射精がないから飽きることもなく、幸福感と高揚感を胸に抱いて帰れるのかもしれないですね。
射精すると、パッと冷めてしまうし。

不思議なサービスです、メンズエステ。

 - コミュニケーション, , 文化

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