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映画音楽本ごはんの話を、面白く書けるようにがんばります

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自分が饒舌になるのは下ネタ・セックスの話・人の悪口分野であると理解している 221006

   

仕事を終えた後、年上の友人と飲むことになった。
年上なので「友人」と書くことが適切であるか判断できない。
仕事を振ってもらったこともあるので「先輩」や「師」が適切なのかも知れない。
よく考えてみると、飲食費を奢ってもらうことも多い。やはり「友人」ではフランクというか礼節に欠ける気もしてくる。
しかし同じ組織に所属したこともないので「先輩」ではない気がする……。
Mixiという古代のSNSの原型のようなサービスで知り合ったという、通りの良い説明ができない関係性である。
最近ものすごく美味しいキャラメルサンドを横浜で見つけたため、土産として買って行くことにした。
購入した後に、友人のさらに友人夫妻が同席する可能性がある話が上がった。
ご夫妻のためにお菓子を追加で購入した。

仕事を終えてから一度家に帰った。
数十分程度家で過ごして、飲みに出る。
駅に着いてから、購入した土産物を家に置いてきたことに気づいた。
乗る予定だった電車を逃すと、10分程度遅刻してしまう。
10秒ほど悩んだが、引き返して土産物を取りに行くことにした。

10分程遅れて飲食する店に着いた。
友人の友人ご夫妻は来ないとのことだった。
土産物を渡してくれるように頼んだ。

友人の友人と書いてしまったので説明が難しいのだが、僕が友人から仕事を振ってもらっていた時に、その仕事の発注元にいた方とのことだった。
直接面識はないのだけど、その仕事を請け負っていた際、僕がこのブログに書いたおっぱいのエントリを面白がってくれたという話を聞いたことがあった。
業務上、僕のブログのおっぱいエントリを読む必要性はない。
だが業務を請け負った人間の志向性を把握しておくことでメリットも多いことだろうと思う。
仕事に熱心な方だな、と思った記憶がある。
こうして考えてみると、僕は、自分に肯定的な意見を寄せてくれた人のことはけっこう覚えているものだなと思った。

友人がこのブログをちょこちょこ読みに来てくれているという話を聞いた。
僕は昔、mixiで毎日恐ろしい文章量の日記を書いていたのだが、そこで音楽のことを書いていた僕を見つけてくれたのがこの友人であった。
それがもう15年ぐらい前のことだろうか。そう考えると悠久の時が流れすぎてて恐ろしい思いである。
その友人の弟とも友人になっているので、人間の縁ってものはどこでどう繋がるかわからないものである。
この日記にアクセスする数名の人物のうち、一人が明らかになった。
この友人の弟もおそらくたまに読みに来ているのではないかと思う。
もう一人、セックスをしたけど恋人関係に至ることができなかった人がもしかしたら読みに来ているだろうか……と思うのだけど、今さら、「日記読んでるっすか?」とか聞けないので、とりあえずは現状として二人が、たまに見かける僕の日記へのアクセス者に該当している可能性が高い。
特定兄弟のみのアクセスする日記って、なんか熱いっすね。
mixiに日記を書いていた頃に自分が思っていたのは、「一人の人間の全ての行動と思考過程を書いてみたら面白くなる可能性がある」というものだったのだけど、今考えたら別に面白いことないっすよね。不思議。

友人から、「今日は調子が出ていない」と数回指摘を受ける。
確かにそうだったようにも思う。
基本的に、自分が饒舌になるのは下ネタ・セックスの話・人の悪口分野であると理解している。
けど最近、それらを表出させるとリスクが大きい人間関係が増えており、なかなかそういった発言ができない。
発言ができずにいると、発想することも少なくなってくる。
そういった状態で、下ネタセックス人の悪口分野を存分に発揮してよい場においても、なかなか出なくなってくるものなんだろうなと思った。
もっと下ネタ・セックス・人の悪口を考えねばならない。

ところでこれは、この日考えたことではないのだけど、抑圧されているせいか、「チンポコ!」と独りごちそうになっていることに気づく。
電車の中など、特に「チンポコ」と言いたくなる。
今のところまだ発声したことはないが、そのうち出ちゃうんじゃないかとは思ってる。怖い。
でも「マンコ」とは言いたくならない。
よく言う話だと思うが、「チンチン」「チンポコ」はなんか語感でもかわいげがあるが、「マンコ」はあんまりかわいくない。
女の人が僕と同じ状況であったとしたら「マンコ」と言いたくなるのだろうか。
それとも女の人でも、「チンポコ」と言いたくなるのだろうか。謎。

木村拓哉の日産のCMについて「俺より運転、うまくない?」と自動運転を宣伝しているものがあるが、「ま、お前はSMAPという車より大事なグループのハンドリングをミスったんだけどね」と揶揄ったところ、「調子が出てきたな」と褒めてもらえた。
こういうマインドを大事にしていきたい。

この日も飲食費を全額支払ってもらってしまった。
僕の父が亡くなった後初めての会食であったため。
昔、この友人が、地元の友人を自死で亡くした後に会ったことがあった。
「自殺は本当に悲しい。絶対やめたほうがいい」と悲しい目で話してくれたことを記憶している。
そんな話をした茅ヶ崎のパスタ屋さんも閉業して、今はもう、よくわからん焼き鳥屋が居抜きで営業している。
そのパスタ屋さん、マネーの虎で資金を獲得して、鳴り物入りでオープンしたところだったのだが、開業20周年を前にしてあえなく撤退していったという。
諸行無常。
こういう閉店とか閉業をした後のオーナーさんって、どこにいくんだろう。といつも思う。
胸が張り裂けそうな思いに駆られる。
と思って、今ちゃんと調べてみたら、このオーナーさんは別にイタリアンのシェフとかじゃなくて、自分は料理をしない飲食店オーナーを生業にしている人であるようだった。
よかった、路頭に迷っているわけではないのね……。

茅ヶ崎よりもさらに下った場所にある駅で飲んだのだが、美味しくて信じられないぐらい安かった。
なんか、若い頃は美味しいものが出てくるお店がすごく好きだったのだけど、歳をとると、「美味しいお店ってどこにでもあるものだよな」と思うようになってきた。
みんな生きてるだけですごいと思うよ。

・今日聴いた曲
ルーファス・ウェインライトのことが好きなのだけど、ジョニの曲を複数カヴァーしているようである。
来日公演で、『ボス・サイド・ナウ』を聞いた記憶がある。
この曲のカヴァーも本当に良い。原曲ももちろん大好き。
カーリー・レイ・ジェプセンも、『ボス・サイド・ナウ』をエレクトロでカヴァーしてた。
ジョニはカナダ出身のミュージシャンの守護神のような存在なのかも知れないなと思った。
カナダ出身のミュージシャンからカヴァーされすぎ問題があるかもしれん。

 - , 日記

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