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My Sex

      2021/11/07

もう6年ぐらいの間、恋人がいない。
とはいえセックスが好きなので、付き合わずにセックスだけさせてもらうことが年に何度かはある。
今年は一度だけセックスをしているが、昔付き合わずにセックスだけさせてもらっていた女性に、もう一度セックスさせてもらうという、泣きの一回というかロスタイム的セックスというか、まぁ乞食のような存在と成り果てたのが現在の自分である。
年を取るごとにセックスチャンスが増える人間と減る人間に大別することができるが、自分は後者のようである。悲しい現実。

20代の頃は月に一度は必ずセックスをしたかった。
なんとなく精神状態を安定させるためにも、セックスが必要だと思っていた。
セックスが含むどの要素が自分の心を安定させるのかはわからなかったし、今もよく分かっていないが、セックスをすると心が落ち着く気がする。(あるいは、セックスをしないでいると、心が落ち着かないのか)
しかし、人とのふれあいによって脳は幸福感を覚えるということははっきりしているそうだ。
性行為に伴う快楽よりも、ひとの肌に触れることが良い作用を持っているのかもしれない。
あと承認欲求ですよね…肌に触れてくれる、肌に触れさせてくれるという行為を許し合える関係を得たことの確認。
あるいは支配。
セックスから一ヶ月ぐらい経つとちょっとイライラしがちになるような気がした。気のせいだろうか。

そのように、日常にセックスを求めているタイプであるにもかかわらず、継続的にセックスをするパートナーがここ3年ぐらいいた記憶がない。
いいなと思う女性が表れることはある。
しかし私がいいなと思っても、現代の日本で相手にセックスを行う了承を得るためには、多くの時間を割いて相手とコミュニケーションを取り、私がセックスをさせるに足る男だということを納得させなければならない。
非常に多くの行程を経なければいけない。
セックスは自然発生などしないのだ。

また、セックスと恋愛は不可分ではない。
しかし、恋愛関係の中でしかセックスは行われるべきではないと信じている人も社会には多くいるように思う。
そういうわけで、恋愛を抜きにしてセックスに持ち込もうとすることはリスクを伴い、困難だ。

恋愛について考えさせられる機会がここのところ多いのだが、自分が恋愛のパートナーに求めるものは自分の醜さと弱さを受け入れて支えてくれることだと思う。
しかし自分自身が恋愛のパートナーとして、相手に何か提供できるのかと問われると、特に何も挙げられない。
今の自分は、人に受け入れられることを望むにしては醜く弱すぎると思う。
それに自分の醜さと弱さを誰かに見せて、相手がそれを受け入れてくれなかったら、見せた分だけ傷は深まるであろう。
そういう状態なので、自分の心の奥を見せたり、誰かにアプローチを掛けるという行動に踏み出すことはできないだろう。

相手がパートナーであっても自分のすべてをさらけ出す必要などない、とも思う。
自分に自信がないとか、本当はこんな要素がパートナーとして不適格ではないのかと考えているとか、そんなことをおくびにも出さずに、パートナーとして信頼がおけると思ってもらえるような振る舞いに努める生き方もあるだろうとは思うのですが…嘘や隠し事をするのが難しい性格でできているのでそれ難しい。
また、シンプルな話として、自分が人から愛されるとは思えない。
エヴァンゲリオンで一番刺さる言葉は、「自分が人から愛されるとは信じられない」です。。。自分の愛が人に受け入れられるとも思えない。そもそも自分の中にある愛が、性欲なのか支配欲求なのか承認欲求を満たしてくれる相手を求めているのかわからない。

自分に自信がない。
男性から女性にアプローチをかける際、自信ありげな人間の方が成功確率が高いと思う。
「自身がありそうな人が好き」という女性は多いのではないかと思います。
また、「好き」というわけでなくても、パートナーを選ぶ際の基準になっていることは多いのでは。
自分が幸福や価値や安心を提供できると思えない。
そんなわけで、今の自分の状態ではモテないと思う。(言い訳に聞こえるかもしれませんが。。。)
モテないと思う状態でいることにより、やはり性愛のパートナーとしては不適格と見なされる機会も増えているのではないかと思う。

あと、アプローチを掛けた際に、振られることに耐える精神的な余裕がない。
このように、何もない人間なので、それはセックスや恋愛が発生する確率は限りなくゼロであると言える。

結婚して、子どもをもうけて、幸せに暮らすような生き方には憧れるが、こういうのって、「いつかフェラーリを買いたい」とか「港区のタワーマンションに住みたい」とかみたいな、なんとなくこの世の中にそれを満たしている人はいるだろうけど自分には届かない夢みたいなものなのだろうなとも思います。
みんなどこかで折り合いをつけたり、あるいはもともと高い望みなどを持たずに生きているんじゃないかなぁと。
婚姻関係を結ぶパートナーとして見た時に自分が適格かどうか、ということは考える。
職業・経歴・収入・家族との関係などで見たところ、自分は劣性と言わざるを得ない。
特に家族との関係は壊滅的だ。
恋人に自分の家族を見せたことがないし、見せたくない。
そのうえ人格も破綻している。ざっくりと言うと。
そんな自分にパートナーが出来るようとは信じがたいし、ましてや子どもを作ってしまったりしては、生まれてきた人間がかわいそうだ。

嘘をついたりごまかしたりすればよい、というアドバイスをもらったこともあるけど、嘘をついたりごまかすといったことは想定したくない。
人間関係につきものの、本心の探り合いみたいなのが難しすぎる。
特にこと恋愛となると、本心を隠すことと探り合うことの難しさが格段に上がる。
もう手に負えない事態になる。

年取ったのか性欲や承認欲求は薄れてきたのだが、最近メンズエステに行って、「距離を縮める」という過程をすっ飛ばして、最初から「めちゃくちゃ自分のことを肯定してくれる」「自分の愛情表現を受け入れてくれる」「スキンシップがある」といった経験をしたところ、まんまと相手のことが大好きになってしまいました。
やっぱり綺麗な女の人に上記のような施しを受けたら、好意を抱いてしまうものなんですかね……私がそういう人のことを好きで、かつ、お金を払って受けているサービスであると判別できない愚鈍な脳を備えているだけなのでしょうか。
理屈ではいろいろと考えてみてはいるものの、僕は女性に好意を抱きやすい人間に違いないという結論には至った。
でも好意を抱きやすいからこそ、好意を抱かないように自制する必要があることも間違いないと思う。
難儀な脳みそ……。
いや、メンズエステで接客してくれた人については、容姿以外も素敵なところがたくさんあるので、好きになってもおかしくはないお人なのですが……。
やっぱりセックスやスキンシップをすると、相手に対しての愛着は強まると思う。
難しい。コミュニケーション。

 - コミュニケーション, , 日記

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