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リメンバー・ミーから見る、ピクサーのラセター批判(カーズ+トイ・ストーリー2)

      2020/03/08

ピクサーのお話の、最後です。
リメンバー・ミーは続編モノではない新作としては、ピクサーの最新作にあたります。
この作品のある人物について考察していきますが、ここでもやはりピクサーの内情を把握しておくことが必要なので、そこを書いていきます。

・リメンバー・ミーについて
ミュージシャンにあこがれる少年ミゲルが、死後の世界に行き、すでにこの世を去っている憧れのミュージシャンと対面するというお話です。
この憧れのミュージシャン・エルネストの顔なんですが、大柄な体格と、大きな顎を持っています。
この人……ジョン・ラセターに似ていませんか?
思い出してほしいのは、トイ・ストーリーのバズが、ラセターを模してぽっちゃりした輪郭と大きなあごにデザインしてあるという有名な話です。

私は当初、インサイド・ヘッドもラセターへの当てこすりだと思ったんです。
ピクサーのトップとして、現場でも陣頭指揮をしていたラセターが、ディズニーのトップになってしまって仕事が多くなり、ピクサーの作品制作にかかわる時間が減ってしまったことをさびしがっているのではないかと。
だからライリーのパパは、「投資家に振り回されるビジネスマン」という子どもから見たら全然面白そうじゃないことをしているのではないかと。
(ラセターみたいな天才クリエイターに、ビジネスマンをやらせないでほしいです……しかし庵野秀明さんみたいに、ビジネスマンとしての成長が作品の面白さに反映される場合もあるのですが)
そのパパに構ってほしくて、パパを困らせることをしてしまうって話なのかなぁと。

でも、リメンバー・ミーを見ると、ラセターを告発しようとしている作品なのではないかと思えてしまうんですね。

・告発されたラセター
というのも、すでに周知の事実ではありますが、ラセターはディズニーの職を辞することが決まっています。
彼は昨年からハリウッドを中心に巻き起こっている「MeToo」運動がありますが、ラセターもセクハラで告発されたのです。
スタジオで働く女性に、だれかれ構わずハグやキスをしていたことを告発され、本人もそれを認めていました。
ラセターさんって超ネアカのイメージなので、いらやしい感じではなかったんじゃないかな……と想像しますが、ハラスメントというのはされた相手が嫌がっていたのならアウトですからね。
これにより、当初は半年間求職することとなっていたのですが、2018年いっぱいでディズニーを退社することとなりました。
(この先でディズニーとピクサーはどうなっていくんでしょうね……。ディズニーは優秀なクリエイターを集めることに成功しているのである程度安泰な気はしますが、舵のきり方を誤ればまたおかしなことになってしまいそう)

もちろん、MeToo運動が起こる前からこの映画の製作は始まっていたので、この出来事を反映させたわけじゃないのは明白です。
ただし、ピクサーおよびディズニーの中で反ラセターの機運があったと推察することはできます。

・エルネストについて
エルネストというキャラクターは、主人公が憧れる伝説のミュージシャン。
すでに死去しているものの、彼はいまだに偉大なミュージシャンとして人々に愛され続けています。
モデルは、エルヴィス・プレスリーあたりでしょうか。
ミゲルは、自分の父親が実はエルネストだということを知り、彼に会うために死後の世界に生きます。
エルネストはミゲルのことを息子として快く迎え入れてくれます。
しかし、彼は実はミゲルの本当の父親を殺した男であることが判明します。
しかもミゲルの父が作った作品を、自分の作品として発表して評価を得ていたのです。
エルネストは自分の名声を守るために、ミゲルのことも葬り去ろうとするのです。
……と、およそ子ども向けアニメとは思えない程ドロドロした様相を呈しているのが、リメンバー・ミーなのです。
この内容もちょっと大人向けかな、と思うところでもあります。
インサイド・ヘッド以降のピクサーの新作って、ちょっと上の層を狙っているのかもしれませんね。
でも逆に、子ども向けの作品で、こんな風におぞましいお話をやらなければならないほどに、ピクサーのクリエイターは表現したいことを抱えていたということなのかもしれません。

・エルネスト≒ラセターだとしたら?
で、ラセターを模したキャラクターに、こんな極悪非道なことをさせるのって、リスクが高くはないでしょうか。
このエルネストが死ぬシーンはコメディタッチで描かれています。
超豪華なセットを作ってテレビ番組に出演していたのですが、セットの一部が落下してきて潰されてしまうという最期でした。
ラセターさんも派手好きですよね……。
この辺、ラセターさんの虚栄心の強さを揶揄しているのではないかと思いました。

また、このエルネスト=ラセターと考えると、ラセターは自分が評価を受けるために、共同作業者の名前を伏せたり、不当に格下げをしたりしていたということでは……。
もしくは、アイデアだけ奪って、自分の作品に取り入れていたとか。
で、悲惨な最期を遂げることになる。
なににせよ、好意的な描かれ方ではないのは確かです。
(こうして文章にしてみると、リメンバー・ミーの部分は根拠が弱いですね……。まぁこれも人生ですね!)

そんな風に「ピクサーが熾烈にラセターさんをディスってる~!」と勝手に思っていたのですが、
ラセター人事の続報として「ディスニーを退社」となってしまいました。
ピクサーのどのアーティストよりも、ラセターに最も惹かれている僕としては、こんな大きな騒動があった後に彼がどんな物語を作るのかは楽しみだったりもするのですが……(笑)。(彼は自分自身の気持ちを率直に表現し、かつエンターテイメントに昇華することが本当にうまいからです。天才としか言いようがない)
自分が下心を持たずにしていたスキンシップが、実は会社を揺るがすレベルで嫌がられていたとなったら、正気を保てる自信がありません……。

・借りぐらしのアリエッティも……
集団のトップを批判する作品の例としては、借りぐらしのアリエッティもそうですね。
主人公である小人のアリエッティを閉じ込めようとするおばあちゃんは、顔つきがめちゃめちゃ宮崎駿だという話。
そのおばあちゃんが小人や、アリエッティ(美少女)を悪気無く観賞用に瓶に閉じ込めようとすることが、宮崎駿の、女性から人間性・女性性をはく奪して神聖化するという創作に対するアンチテーゼなのではないかという解釈です。
監督の米林さんはスタッフから生え抜きとして監督を任されてしまったので「なんで俺は才能ないのにこんなことやらされるんだ……」というヒガミが作品に強く出てしまっているんですね。
なので僕としては、作品にネガティヴな感情が反映される傾向があると思っています。
だから上司のディスなんかもやってしまうのではないかと(笑)。
メアリと魔女の花なんてモロに「なんで私がこんなこと任されるの!」と言いつつも調子こいて、その後すぐに化けの皮がはがれて罵声を浴びせられる……監督自身の経験でしょう。
ちなみにオープニングの、燃える建物から逃げ出すというところなんて、ジブリが制作業を閉めてスタッフをリストラしたことの暗喩ですよね。

・カーズ
ついてなので、ピクサーが2006年に公開したカーズについても書きます。
ジョー・ランフトとジョン・ラセターが共同で監督した作品です。

もともとラセターの父親が自動車のセールスマンをしていたため、
幼いころから自動車が大好きだったそうです。
もう、これはラセターの趣味映画なんじゃないですかね……(笑)。
けどこの人の面白いところは、キャラクターグッズも作りやすそうなうえに、自分自身の気持ちを作品に乗せるのが上手い所なんですよね。
岡田斗司夫さんも、その点について褒めていました。
「だからラセターは宮崎駿にも好かれている」と。

・バグズ・ライフ盗作騒動
カーズの説明をする前に、ピクサーの歴史について触れておきます。
ピクサーがトイ・ストーリーに続く長編映画第二弾として制作していたバグズ・ライフ。
ラセターはこの作品を制作している時に、94年にディズニーを離れたジェフリー・カッツェンバーグと電話で話す機会があったそうです。
前回書いたように、ピクサーとディズニーは別会社でしたが、ディズニーはピクサーに出資していたため両社は盛んに交流していました。
トイ・ストーリーの製作時に、彼から有益なアドバイスを得ていたという話も聞きます……トイ・ストーリー公開は95年ですが、製作中はカッツェンバーグもディズニーにいたはずです。
「今はどんな作品を作っているんだい?」
カッツェンバーグからそう聞かれたラセターは、バグズ・ライフの企画を喋りまくってしまったそうです。
多分「昆虫の世界を舞台に七人の侍をやる」みたいなお話でしょう。
もともと親しい仲だったとはいえ、今ではライバル会社の重役をしている男を相手に……どんだけピュアやねんラセター。
その企画はまんまとパクられ、ドリームワークスのアニメ部門は長編作品「アンツ」を発表します。
しかも公開日はバグズ・ライフよりもひと月半前になります。
バグズ・ライフ興業的には大打撃を被ることが予測されました。
しかしアンツの報を受けても、ラセターは製作を続行し、かつ公開日も変えないことを決断しました。

結果は……アンツは大コケし、バグズ・ライフは興業的にも成功を収めました。
「正義は勝つ」「信賞必罰」といった言葉が思い浮かびますが、アンツのトレーラーを観てみれば、アンツが全然面白くなさそうだし、面白くないから不評だったのだということがよくわかります。

色味めちゃくちゃ地味やん。。。
お話もやっぱり大して面白くなかったです。
バグズ・ライフが製作に入っている段階で企画をスタートさせる時点で無理があります。
しかも公開はバグズ・ライフよりも先にする……相当な突貫工事だったのでしょうね。
カッツェンバーグもここでは悪役ですが、アニメーションスタジオを運営する手腕は相当あったはずなのです。
まぁ、90年代のディズニーはだいぶ傾いてしまっていた時期なんですけど。(ピクサー側からはトイ・ストーリー2で暗に批判されていますが…)
それなのに、このアンツ程度の企画を通してしまうということは、よほどディズニーとピクサーに対する恨みがあったということなのでしょうね。
私情が会社を傾かせかねない事態を引き起こすという、恐ろしい話ですね。

そんな騒動を踏まえてみると、カーズに込められたラセターの想いも見えてきます。

・カーズの概要
カーズは2006年公開作品。
主人公のマックイーンはレーシングカー。
若手ではありますが大会でも優勝候補に挙がる優秀な選手。
彼は決勝戦で、中堅選手とベテラン選手の計三名と争うことになります。
ベテラン選手はダンディな車で、マックイーンにも台頭に接します。
対する中堅選手は調子コキまくっていて、マックイーンの決めポーズをパクったりしています。
決めポーズを考案するくらいなのでマックイーンも調子コいてるのですが。。。。
しかしマックイーンはレースの会場へ向かう途中にトラブルに見舞われ、一人で荒野に放り出されてしまいます。
放浪の末、とある田舎町にたどりつきます。
マックイーンは馴れ馴れしく接してくる田舎の人々を煙たがりますが、そこでかつての伝説のレーサーを見つけるのであった……!
というのがカーズの大まかなストーリーです。
カーズがどのようなメッセージのなのか考察していきます。

・カーズは何の象徴か
嫌味な中堅車はおそらく、カッツェンバーグです。
マックイーン≒ラセターなので、彼の決めポーズをパクるというのはバグズ・ライフの企画をパクったことへの揶揄です。
また、ベテラン車はディズニーという集団そのものではないかと思います。
特定のモデルがいるかもしれませんが、そのあたりの推測をつけることができないです……勉強不足でお恥ずかしい。

・最終レースの展開
決勝レースの展開にも暗喩がめちゃくちゃ込められています。
思わぬところで得た知識が活きてくる……という定番ながらめちゃくちゃ燃える展開もあって、とても好きなシーンです。
で、マックイーンは中堅車と接戦を繰り広げた末、二人に大きな差をつけてトップに躍り出ます。
マックイーンの優勝はもはや明らか……そんな時に、ベテラン車が中堅車の妨害を受けて走行不能に陥る惨事が起こります。
それを見たマックイーンはゴールライン直前で急停車し、ベテラン車の元へ走り出します。
そんなマックイーンを横目に、中堅車はゴールイン。
中堅車の優勝が決まります。
マックイーンはなんと、ベテラン車を後ろから押してゴールまで運んでいきます。
そして彼を先にゴールさせ、自分はその後にゴール……レースでは最下位になってしまいます。
中堅車は優勝に歓喜して報道陣の前でパクリのポーズを決めますが、ブーイングを浴びます。
マックイーンの行いは称賛され、ベテランからも激励を受けます。
その後、マックイーンはあこがれの大企業からスポンサー契約締結の誘いを受けますが、それを断って田舎町にとどまることにします。

このレースの展開ですが、ピクサーを若手のクリエイター集団、ディズニーを誇り高いが老朽化にはあらがえない紳士と考えると、ピクサーはディズニーのリタイアを阻止し、未来へと導いていった……という物語が見えてきます。
ええ話やで……。

・カーズのあとのピクサーとディズニー
ピクサーは、カーズを最後にディズニーとの契約終了を望んでおり、カーズの次の作品からは独立した経営体制をとるつもりでした。(この辺もいろいろややこしいのですが……)
なので、これはベテラン車=ディズニーへの手向けのメッセージを込められたのではないでしょうか。
スポンサー契約を断るというところに、ピクサーがディズニーから離れようという意思を感じます。
自分たちの関係は終わるけど、有終の美を飾りたいという心情だったのではないでしょうか。
しかしカーズの公開直後に、ディズニーはピクサーの買収に踏み切りました。
皮肉なもので、ピクサー作品のヒットによって経済的に息を吹き返したディズニーに買収されてしまうんですね。
そしてラセターはディズニーのアニメのクリエイティブ部門の総括を任されました。
代わりに制作の第一線からは退く形になってしまいました。

ディズニーはかつてのクリエイティビティを取り戻しました、非常に品質の高い作品を量産するようになりました。
かつての……と書きましたが、面白い作品を大量に作っているという意味では前例のない黄金時代が到来しているといえます。
ラセターがディズニーの製作部門に対しても、クリエイターの意見を優先させる体制を整えたことが大きな要因と言われています。(他にも細かい要因はあるはずですけど)
でも、僕は個人的にちょっとディズニー側が作る作品に対して思うところがないこともなく……。
過去にベイマックスのことを書いたので、読んでもらえると僕の言いたいことがわかってもらえるかもしれません。

ベイマックスにいちゃもんをつける

対して、ピクサーの作品って、「劇的な瞬間」がなくても、作品としてバランスが取れていて、見終わった後に不満があんまり残らないようになっていると思うんですね。
それはやはりピクサー作品の方が、作家個人に寄り添って作られているからだと思います。
ディズニーの方は意見を出す人数が多すぎて、統一されていない感じがあるんですよ。
ハリウッドにはスクリプトドクターという仕事が当然のようにあって、クレジットに乗らない脚本協力者がいっぱいいるようなので、僕の思い込んでいる「作家性」たるものは幻想でしかないのかもしれないですけどね……。
ただ、ピクサーの勢いの衰えを感じなくもないです。
ウォーリーみたいな、バッキバキに尖った企画がすごすぎたのかもしれませんけどね……。

あと、ピクサーはもともとルーカス・フィルムの一部門として設立されたチームでもあります。
その後スティーブ・ジョブズに買い取られてから、紆余曲折を経て今に至ります。
皆さんご存知かと思うのですが、ルーカス・フィルムも12年にディズニーに買収されています。
そういった流れもアンチ・ディズニーの機運が強まっている原因かもしれませんね。
昨年にはフォックスまで買収するし……ディズニーじゃない会社がなくなってしまうかもしれません。
こわい……。

カーズのもう一つの見方として、アメリカそのものを象徴させているというものがあります。
岡田斗司夫さんがそう語っていて、なるほど! と膝を打った解説でした。
ラセターは最新のCG技術を取り入れながら、大好きなアニメーション制作に打ち込んでいたけど、
気が付けばアメリカの郊外は凋落していた……というお話でした。

・トイ・ストーリー2
ついでのついでに、トイストーリー2のメッセージについて。
これはかなりわかりやすいと思います。
クラシックのリメイクばかりをやらせる、80年代から90年代のディズニーを揶揄しているように思います。
昔話をやるのではなく、今を生きる子どもたちに向けた作品を自分たちの手で作りたい。
そういう想いが込められているのではないでしょうか。(もちろん現代を反映させた優れた寓話もたくさんありますよ!)
ここでウッディに対し、「博物館に入るんだ!」と強要するのがカッツェンバーグだったのではないでしょうか。
それに対して、雑に扱われるかもしれないし、いつかは捨てられてしまうけれど、今を生きている子どもたちに楽しんでもらえる道を選ぶことを決断するのです。
クラシカルなディズニー≒ウッディを、最先端技術を備えたスペースレンジャー≒バズが目を覚まさせるというところからも、そのことがうかがえます。
ライムスターの宇多丸さんが、この2のオチについて「暴力的」と語っていましたが……その意見に同意しつつも私はトイストーリー2が好きです。
3よりも好きなのです……。
3は2の焼き直し感がありすぎて、どうにも「もうこれ見たわ」と思ってしまうんですね。

以上が、リメンバー・ミーから見るピクサーのラセター批判でした。
次の更新で、やっとジュラシック・ワールド炎の王国から見るメッセージについて書いていきます。
炎の王国の上映も終わっているところが多いと思うのですが……へへへ。
書くのが億劫だったので想定の四週間遅れくらいになってしまったのです。
人生なんてそういうもんですよね!

 - ディズニー・ピクサー, 映画

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