既婚男性と未婚女性の不倫関係あるある
前回→ドライブマイカーに見る寝取り ~ 寝取りは正攻法で闘えないバカが頼る戦法
寝取り寝取られについて、寝取り者を男性、寝取られ対象者を女性として書いてはいますが、これは既婚男性と不倫関係に陥る女性にもありがちですね。
不倫関係が始まる前に、男性は「妻とうまくいっていない」「家庭に居場所がない」などと、未婚の女性にこぼします。
女性は「ウチが支えてあげなアカン……」や「えっ、そしたら奥さんと別れてウチと一緒になってくれる可能性もあるんやなかろか……」と思い込み、関係をスタートさせます。
その後、男が嘘をついていて、実際には「家庭が円満だ」「妻とも身体の関係はある」ことが発覚し、それが別れのきっかけになる……というのもよくある話です。
パターンとしては、「もともと家庭や妻との関係に不満などなかったが、付けいる隙を感じさせるために嘘をついていた」もあれば、「実際に家庭や妻との関係が円満では無かったが、不倫関係という精神的な基盤ができたことで自信を得たり、不倫関係でガス抜きができ、家庭での活動を円滑に行えるようになる」のどちらもあります。
考えたくないほど利己的で狡猾なやりくちですが、これは巷に溢れている事象でしょう。
男がそのような関係に持ち込みたがる動機として、性的な関係を求めている場合もあれば、承認欲求もあるでしょうけど、「家庭やパートナーについての愚痴を聞いてくれる相手が欲しい」というパターンもあると思います。
男でも女でも、家庭やパートナーについての愚痴をなかなか人に話せない人っています。
家庭やパートナーは自分が選択したものなので、そこへの愚痴があるということは、自分自身の落ち度を曝け出すことにもなりうるので。
そんなわけで、家庭やパートナーについての愚痴は、なかなか同性には話しにくかったりするもの。
そこで異性に相談したり、ふとした時に話を聞いてもらったりすると、聞いてもらえるだけで心が軽くなったりする。
そんな経験を経ると相手を信頼するようになり、なにかあるとその相手に聞いてもらいたくなったりしてくる。
不倫関係が終わるときに、女性が「彼は奥さんへの不満を持っていて、別れるつもりだと話してくれていた」とかなんとか言いますが、まぁ、後の祭りですよね。
「不倫あるある」ってあるなぁ、と思ったので、書きました。
不倫については思うところが多々あるのですが、思うところがありすぎてまとまらないので、ここでは触れないことにします。
関連記事
-
家庭を作らない方が良かったですね、と冷静に結論せざるを得ない 221031
父親の夢を見た。父が亡くなって2ヶ月は経つ。これからもあの人は夢に出てくるのだろ …
-
愛は惜しみなく
メンズエステ利用体験忘備録です。前回→Pynk 彼女とLINEを交換したものの、 …
-
My Sex
もう6年ぐらいの間、恋人がいない。とはいえセックスが好きなので、付き合わずにセッ …
-
評論 221115
「評論家気取り」という言葉をちょいちょい見かける。お笑いとかYouTuberの界 …
-
興味の幅はあまり広がらない
ここ二年ぐらい、あんまり興奮することがない。二十代の時分は、音楽でも映画でも本で …
-
身長の高低が精神に及ぼす影響
日本人男性の平均身長は171センチだそうだ。年齢別で見ても、すべての世代で平均は …
-
自信がない
僕には自信がない。ここ何年かで「自己肯定感」という言葉が一般的に使われるようにな …
-
自分の口の臭さを知っている
風呂に入っていると、自分の口臭が気になる時がある。普段は歯を磨いてから風呂に入る …
-
コロチキオンラインサロン備忘録 22年2月~3月
これまで3回ぐらい経過観察を書いてきたのですけど、時間が経ってからまとめて書くの …
-
経営者を気持ちよくさせるという仕事
岡田斗司夫さん、堀江貴文さん、ひろゆきさんが喋っている動画を見ていて、非常に興味 …