てやんでい!!こちとら湘南ボーイでい!!

映画音楽本ごはんの話を、面白く書けるようにがんばります

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コロチキオンラインサロン備忘録 22年3月~7月

      2023/03/04

コロチキオンラインサロンの防備録です。

前回→コロチキオンラインサロン備忘録 22年2月~3月

前回のエントリで、3月のZOOM配信第1回目の告知があったというところまで書いたと思います。
3月は2回ZOOM配信がありました。
4月も14日に一回目の配信があったのですが、2回目の配信はありませんでした。
そして驚くべきことですが、5月は配信が0回でした。
そんで、配信がないことへの言い訳とかも特にないです。
もうZOOM配信は気まぐれでやるだけっぽくなっていますね…。

6月は2回、7月も2回あるようです。
7月でサロンの形態が変わるそうなので、そのことも後々ちょっと書きます。

で、4月のZOOM時に、5月にリアルイベントであるオフ会が開催されることが告知されました。
実際にオフ会が行われたから5月はZOOM配信がなかったのかとも思ったのですが、オフ会は渋谷で開催されるものなので、地理的に参加が難しい人も多いです。
「オフ会があったからZOOMもなかったのかな」というのは会員側が勝手に合点しているだけであって、公式からは特に何の告知もなかったです。
ただただ「ZOOMが開催されなかった」。
ZOOM配信は固定でちゃんとやれよ、としか思わないですよね…(笑)。

日記の内容について。
以前は面白かったんですけど、最近ではけっこう忙しくしているようではあって、日記の内容も業務の日報っぽくなってます。
「こんな収録がありました」というちょっと裏話的なことが聞ける楽しみもありはするのですけど、オンエアされるのがいつかはわからないし、オンエアされた時に「あの時に日記に書いたあれがこれなんです」と文脈を繋げてもらえることもないので、まぁそういうスタンスで平気な人が楽しめる内容なんだろうなと思います……。
あとやっぱり毎日毎日書くこともそんなにないし、ナダルさんの頭がおかしいところもそんなに出てこなくなってるし、頭のおかしさもパターンが出尽くしちゃった気がするので、まぁ飽きてきました……。
もちろん新規で入ってきた人は新鮮な気持ちで楽しめるとは思うんですけど、一年半ぐらい毎日見続けてる身としては飽きますね。
コメント数も沈静化したように思われ、毎回だいたい5件以下ぐらいで付いています。

・オフ会の概要
オフ会は金曜日の開催で、19:45開始で21:00終了予定とのことでした。
夜遅い……。
まぁ、おかげで僕は仕事の後で参加できたので、そこに文句はないです。
金額は4,500円だったので、イベントの単価としては高めですね。
ただ前回も同じ値段で一時間のイベントだったのに対して、こちらは15分増えてる。
なんの15分やねん感はなくはないです。
ただ、会場に入れる人数は増えているっぽかったです。
たしか1回目は25人前後だったけど、2回目は40人弱まで増えていたはず。

あと変更点として、「一次受付はサロン会員限定。そこで完売しなければ、2次受付を行って、そこでは非会員も申し込みができるようにする」という仕様でした。
これについては、結果的に、当日「非会員の人も来てくれたらしいですね」という呼びかけに挙手する人がいなかったので、非会員の人は参加しなかったか、参加していたけど何らかの理由で挙手をしなかったので、実質的にサロン会員か会員の同行者しかいなかったっぽいです。
けど、「非会員でもチケットを買えます」の発表を受けた時には「オフ会感薄れるよなー」と正直思ってしまいました……。
期待される「オフ会感」については詳しく書きませんけど、値段が4500円もするので、特別な感じを期待しますよね。場の濃度というか。

あとチケット発売について、ZOOMでの発表時には「5月のチケットの抽選を開始しますね!」と話していたのですが、実際には発表の数日後に早々に受付を開始していました。
しかも、「受付開始」が告知されるよりも前に、よしもとのチケットサイトでは受付が開始されていました。
実際には朝から申し込みが開始していたのに、その日の夜になってやっと告知されるという……。
結果的に、チケットの番号は申し込み順ではなかったっぽいのですが(多分)、この対応の杜撰さには不満を抱いた人は多かったと言います。「よしもとだし杜撰なのはしゃーない」とは思うんですけど、実際に自分が不利益被るとやっぱりイラッとしますよね。人間だもの。

コロナも落ち着いて来てたので、オフ会後に公式で「打ち上げイベント」とかあるかなー、と期待していたのですが、そういうものはなかったです。
せっかくサロン会員同士の繋がりを作れる、ということをウリにしているのだったら、コロチキが参加するか否かは別としても、「会員同士の交流会」とかやってもよかったんじゃないかなと思いました。
まぁ夜遅い時間帯だったので、そのあたりも制約もあったとは思うんですけど……
そういうわけで、すでに知り合いになっている会員さんで声を掛け合って、飲み会をやったりしました。
これも、もし5月中にZOOMがあったら、ちょっと時間を借りて、「飲み会やるから参加したい人は声かけてください」とか募集してみてもよかったなと勝手ながら思っていたのですが、ZOOMが開催されなかったので、そういうことができませんでした。
まぁ、残念ですけど仕方がないです。

・オフ会の内容
だいたい以下のような流れでした。
・冒頭トーク
・観客からの質問に答える
・YouTubeチャンネルに投稿する動画撮影
・どっちがよいでしょう(?)
・コロチキクイズ
・終わりトーク
こんな感じだったと思います。

・冒頭トークと観客からの質問への回答
冒頭は挨拶と、観客を数人いじってました。
ただ観客いじりは前回よりも少なかったです。
もしかしたら、客を多めに入れて席の間隔が詰まっていたので、舞台から客席が見えにくかったのかもなと思いました。
正直このパートは内容が薄かったので全然覚えてないです。

前回と同様、入場時に渡されたQRコードから、コロチキへの質問を送信できるというシステムがありました。
全ての質問が読まれたわけではないので、当たり障りのないものに当たり障りのない回答が行われたように記憶してます。まぁ、回答内容は全然記憶にないですね……。
ただ、「西野さんは数日前のイベントで共演していたこの前共演していたギャル芸人を女として見ていませんでしたか?」みたいな質問があったのですけど(うろ覚え)、それに対して「これ田中君の質問やろ!」と話を振られる場面がありました。
僕がナダルさんを好きで、西野さんにそんなに関心がない、あといじりをするみたいなポジションだと思われているっぽいのですが、そうではなかったので「違います」と回答しました。
質問主を特定しようとする動きはこの時しかなかったのですが、「大丈夫かこの人……」と思いました。
自分に悪意を持つのは特定の数人しかいなく、それ以外の人間は自分のことを愛してくれている……という世界観で生きていたいんだろうなぁ、と、悲しい気分になりました。世界がそんなに自分にとって都合のより成り立ちをしていたらいいですね……。
西野さん、自分を嫌っていそうな人を絶対特定しようとしますね……動画とかでも。怖いんですけど……。

・YouTubeチャンネルに投稿する動画撮影

YouTube撮影もありました。
公演の詳細に「撮影が入るかもしれません」という注意書きはありましたが、今回もやはり、突然撮影と撮影の内容が説明されました。
撮影された動画はすでにアップされています。

今回も企画は西野さんが担って、ナダルさんには舞台に立つまで知らされていなかったようでした。
概要はと言うと、
「ナダルさんが何言っても観客は無反応。西野さんが言うことにはどんな発言でもめちゃウケる」
「最後は西野さんの発言で最後はスタンディングオベーションになる。スタンディングオベーションに入るワードはここで決める。『むちゃくちゃやないかーい!』でスタンディングオベーションしてください」
との説明が行われました。
前回は「笑いをこらえる」だったから、まだできましたけど、「面白くなくても笑う」はちょっと難しくないか……?と思いました。

ナダルさんはやっぱりこの企画がいやだったようで「なんでせなあかんねん!」「俺前回滑らされてたやんか!」「今回はお前が滑れや!」とブチ切れていました。
西野さんは「いや、俺が滑る動画だったら再生回数5万回くらいしかいかんで」と反論。
しかしナダルさんは「今は5万でもええほうやろ。低迷してんねんから」と苦笑いしていました。
低迷自虐はめちゃくちゃウケていましたね……さすがです。ヒデキだいちゅき……。

で、実際に動画撮影が始まったのですが、ナダルさんの発言で笑いをこらえるというのはみんなできていたのですが、西野さんの発言でも笑いがあまり起こりませんでした。
理由としてはいくつか考えられるのですが、西野さんのトークが面白くなさ過ぎました。これは動画を見てもらえればわかることだと思います。
「あんまり面白くないトークをしますよ」という前振りもなかったので、多分、シンプルに喋りが面白くない人なのだと思います……。
みんなも、突然の無茶ぶりだったので対応しきれなかったのだと思います。
実際、あとあと会員さんと話したら、「リクエストが難しすぎた」「周りが笑ってないからどう反応して良いかわからなかった」という意見がありましたね……。
同様のどっきりをかけた時は上手くいったので、その成功体験の再現をしたかったのでしょうけど、うまいこといきませんでしたね……。

オフ会での撮影が上手くいかなかった理由としてはいくつか考えられますけど、お客さんが、「お互いに存在を認知している人同士」なので恥のような感情が生じて、無理笑いとかができなかったという要因はあるのかなと思いました。あと同じ共同体に属しているという気持ちにもなっていて、「周りに合わせて空気を読む」ことになっちゃってたのかなと。

あんまりにも観客のリアクションが弱いので、撮影の途中で、客席の後方で動画を撮影していたスタッフさん(ラブチキにも参加している作家さん)が「ちょっと止めます。今ので半分くらいです。西野くんが何か言った時に、もっと盛り上がりましょうか。すごーい! とか言って」と、動画の撮影を止めて観客に改めて企画の趣旨説明をしました。

しかしその後も、ほとんど状況は変わらず。
僕は一度「すごい」と声を出しましたけど、周りの人が微動だにしなかったので、あっ、これはこの企画死ぬなと確信しました。
(動画を見たら「すごい」とかもカットされてますね。他の観客も、一言ぐらいは発してた気がするけど、動画では聞こえない……)
あまりに客が笑わなすぎるので、ナダルさんが途中で「もうちょっと笑いましょっか」と言っていたほど。
(多分そんな発言でした、細かいニュアンスを覚えていないけど、軌道修正をしようとした発言だったはず。そこも動画ではカットされてますね)
あんなに嫌がっていたのに、ちゃんと企画が成立するような配慮ができるナダルさん、めちゃくちゃすごいなと思いました。

で、西野さんがここぞというタイミングで、「むちゃくちゃやないかーい!」と客席を向いて言ったのですが、誰も立ち上がらなかった。
僕はちょっと腰を浮かして、誰かが立ち上がるのを待ったのですが、誰も立たず……。
一斉に立ち上がるような絵面にならなかったら意味がないな、どうしよう、僕が先に立っちゃった方がいいかな……と迷っていたら、西野さんは笑顔の表情のまま再度「むちゃくちゃやないかーい!」と二発目。
しかし誰も立たず。
あ、これ完全に終わったな……と思っていたら、最終的に三発目の「むちゃくちゃやないかーい!」を発動させました。
しかし結局スタンディングオベーションはなしのままで終わりました。
で、しょうがないと判断したのか、ナダルさんが悪いキャラを演じながら締めにかかってました。
アドリブ強っ……と、僕はまたナダルさんへの愛を深めました。
西野さんは笑顔を貼り付けたままでしたが、その心中は如何ほどのものだったでしょうか…。
(あの人はいつもニコニコしててそこがちょっとサイコパスっぽくって、僕は怖いです……)

この動画がどのように編集されるかはわかりませんが、貴重なオフ会で10分以上を費やしたのだから、これがお蔵入りになるのは納得いかないです……。
(この辺の文章は動画がアップされる前に書いてたやつです。でもその時の生の感想として残しときます。オフ会の後だいたい3週間でアップされました)
ナダルさんを滑らせようとしたのに、結果的に西野さんが滑りまくるという展開。しかもサロンのオフ会という、コロチキへの強い愛を持つ者たちの集う場で……。
昔話のような因果応報性があって、僕は教訓の多いエピソードだと思いました……。
まぁ、企画がそもそもだいぶ難しいですよね……「面白くなくても笑わないといけない」という状況。
「面白くなくても大げさに笑ってね」という趣旨説明がしっかりできていたなら、まだ観客も頑張りようがあったと思うんですよね。
でも西野さんの話が面白くなさ過ぎて、笑いどころなのかどうか判断できなかった人が多いんじゃないかと思いました……。本当に何も面白くなかったのですもの……。
あと僕としては、「なんでそんなんに付き合わないといけないんだ?」と思っちゃいました……。
多かれ少なかれ、観客に強いることではなくないか? と思ってた人もいたんじゃないですかね。
で、みんなが全力でそれに乗れてればよかったでしょうけど、正直「周りの人が笑ってない&リアクション重いから笑えなくなっちゃった」という空気の読み方をした人もいるんじゃないかなーと思いました。
(後々他の会員の感想として、「もっと笑いましょうか」と言ってた作家さんにムカついたというものがありました)
僕がナダルさん好き、西野さんを苦手という人間なので偏った見方をしてしまっているかもしれないですけど、厳然たる事実として「観客全然笑ってなかったし企画についていけてなかった」というものがあります……現場にいた人は理解できると思うのですけど。
でも、ただアップされた動画を見た人も、不自然な笑いの入り方には違和感を抱くのではないでしょうか。本当に酷い時間でした……早く終われ早く終われ、貴重なオフ会の1時間15分が過ぎていく……と思いました。
だって、4500円を75分で割ったら、1分60円ですよ。1秒1円ですよ。
1秒過ぎる度に、「1円が無駄になった、1円が無駄になった……」と心の中で刻むしかありませんでした。
動画撮影に使われた10分間は、観客一人一人から600円を徴収した上で行われていたんですよね。金返してほしい……。


・どっちがよいでしょう(?)
「どっちがいいでしょう」という謎のコーナーもありました。
観客に「A」「B」と書かれた紙が渡されて、コロチキが提示する選択肢のどちらを取るかというものでした。
選択肢は
「友だちと恋人どちらが大事か」
「仕事では楽しさとお金どちらが大事か」
「写真を二つ出すので髪型どっちがいいか」
「写真のどっちの服装がいいか」
といったものでした。
で、お題を出してから、コロチキ二人が「どっちが多いか」をそれぞれ答えて、その後観客が札を上げるというもの。どちらの答えの方が、多くの観客が上げるかということを競ってた気もするのですけど、ポイントを獲得してもメリットも罰もないから、何も盛り上がりに寄与せず。
結果、全く盛り上がらずでした……。
これ、思うに、観客が大人数の時にやるものじゃなくって、人数が少ない時にやったら盛り上がるんじゃないですかね……。それこそ飲み会とかコンパとかでなら盛り上がる可能性がなくはないかなと。(それにしてもお題がありきたりすぎて面白みがなかった、とも思うんですけど。もうちょっと変化球っぽい質問とか、答えづらい質問も混ぜないと盛り上がらんのでは……)
で、観客側にも、「なんでその答えを選んだのか」とか話を振れば、その客の人となりが知れて、観客同士がちょっと仲良くなれるきっかけになったりする……と、本当に「サロンのオフ会」っぽい感じにする企画じゃない? と僕は思いました。
けど、そういう観客に話を振ることはなく、盛り上がりを見せることなくどんどん次に進んでいく。
ちょっと、どういう時間なんだこれ……という気持ちは持続していました。
1秒1円1秒1円……と、僕は脳内で、1円玉がドブに捨てられていく映像を再生してしまいました。
1秒1円ですよ。

これは多分西野さんが立てた企画なのですが、ナダルさんは直前の滑らされるドッキリが尾を引いているのか、若干いらつき気味でした。
お題が出た時に、「人によるやろ」「それ聞いてどうすんねん」とちょいキレで突っ込む場面がありました。
僕はキレてるナダルさんが大好きなので、直前の笑いを我慢させられる時間が続いたこともあり、ここではめっちゃ笑いました。
だって、写真の髪型と服装のどちらがいいかってお題の時、違う人物がモデルになってる写真を使ってるから、「顔の善し悪しが影響するやろ」って僕は心の中で思ってたんです。
そしたらナダルさんが「モデルが違うからそんなん好みで分かれるやろ」みたいなド正論をぶっ込んでくれたんです。
こんなん面白いに決まっているじゃないですか……。好き……。

・コロチキクイズ
クイズが出題されました。
観客の手元には先ほど使ったABの札に、Cも加えて3種類の札があります。
観客は席を立って、コロチキにまつわる3択クイズが出題され、不正解だった人が着席していき、最終的に残った三人が、コロチキと一緒に写真を撮れるというイベントでした。
僕は一問目で不正解となりました……笑。
ここでまた西野さんに、「え、田中不正解だったん!?」といじられました。
僕が多分サロンの中で発言が多かったり、あと過去のエピソードを記憶していることが多かったからそう言われたのだと思うのですが、僕は伺った見方をしていて、「ナダル好きの筆頭がすぐに不正解を出したことを周知させたろう」の意図を感じました。

クイズの内容は「コロチキはNSC何期?」「西野の出身地は?」「ナダルの血液型は?」「ナダルは大学の何学部卒?」とかでした。小ネタですね。
僕はこう言う、覚えてても何も役に立たないであろう小ネタって脳みそに全然記憶できないタイプなので、一問目から無理でした。意味分からないもの。

一問ごとに脱落者が出ましたが、途中から、「あれ、これって、綺麗に三人残るとは限らないよな……」と誰もが気付き始めました。
なんなら、どこかの質問で全員着席になってもおかしくない。
で、実際、ラスト二問目で四人が残りました。
ここで確か、時間が押していたこともあり、ナダルさんが「もう四人で撮っちゃえばええんちゃう?」と言ったのですが、作家さんが「いや、最後まで出します」と譲らず、結局最後まで問題が出されました。
その問題はなかなか難しかったぽくて、四人の中で回答が三つに分かれて、結局は一人が残りました。
最後のお一人が舞台に上がって、自身のスマホでコロチキとの3ショットを撮影してもらってました。
優勝者いじりはあんまりなかった気がします……寂しい。
そして、ナダルさんの提案に、会場のほとんどの客が心の中で同意していたと言います……。

問題は徐々に難しくなっていくかと思ったが、最初の問題で半分近くが脱落するようなものでした。構成……。
で、これは後日談なのですが、クイズを作ったのはどうやら作家さんだったようで、ZOOM配信時に「あの問題簡単でしたよね!?」と話していました。
それを聴いて、僕は、「あぁ四人で写真撮影させてあげなかったのは、クイズを作った意地とか、みんながどんどん不正解になっていたのもあって、引っ込みがつかなかったのかもな」と思いました。

・終わりトーク
覚えてないです!

あ、あと、前回は「お土産」としてコロチキのステッカーと、コロチキ二人のサイン色紙がもらえました。
対して今回は、「コロチキ10周年ツアーステッカー」のみでした。
まぁ毎回サイン配られてもダブっちゃうので、僕は構わないんですけど、「お土産が前回より弱くね?」という意見はいろいろな人から聞きました。
まぁそうよね……。

・感想
あんまりオフ会感がなかったので、満足度は前回の方が高かったです。
まぁ、前回と今回の比較で言うと、前回は「ZOOMで見てる会員さん、実在しているんかい!」というドキドキ感があったけど、その後、なんやかんやで会員さんとライブ会場でお会いできたりしたので、僕は勝手にアットホーム感を感じていたという違いもあるかもしれないです。
とはいえ、前回の観客いじりが面白かったというのもあるので、今回の「普通のコロチキトークライブ」感は、なんかもうちょっとオフ会っぽいことを考えてくれよとは思いました。
オフ会を頻繁に行えるなら、回ごとにテイストを変えていいと思うんです……トークライブっぽいことに特化させる、会員の交流に特化させるとか。
まぁ、この時は、他にもオフ会を打っていくような構想だったのかなぁ……。
サロンの方針変更についてちょっとこの後書きます。

・西野さんが毎日ラジオアプリで配信してる
飲み会で聞いた話題で、ちょっと興味深いものがありました。
西野さんがスタンドFMというラジオ配信アプリで、朝にラジオ配信をしているという話は聞いていたのですが、これは毎日欠かさず行われているそうです。
その話を聞いても、「10分とか20分とか、短めの時間でやってるんだろうな」と思っていたのですが、長いときは一時間やっているそうです。
西野さんは最近、ラジオ配信アプリで毎朝一人で雑談配信をしているということ自体は知っていたのだけど、聞いて驚いたのが、その時間の長さでした。
僕は15分とか、短めの時間で配信しているのかと思ったのだけど、一時間を超える日もあるそうだ。

これまで何度か書いてきたことだが、ラブラブチキチキペッパーズというサロンは会費として月額千円が徴収される。
サロンで楽しめるコンテンツは、毎日更新される日記と、月に二回開催されるとうたわれる(はず)のZOOM会議である。

この会議は、4月の13日に行われ、その次の会が6月4日となった。
4月後半は開催がなく、5月にいたっては1度も行われなかった。
会員イベントという広いくくりで言えば5月末にオフ会があったが、当然オフ会は限られた人間しか参加できないので、オフ会に時間を割くためZOOMが開催されないとなると、同じ額の会費を払っているのにオフ会に参加できない人にとっては不公平なことだと言わざるを得ない。

もうこのサロンに期待することはやめてしまって久しいけれど、もう、「忙しい」という素振りすら見せることをやめてしまったようである。
しかも驚いたことに、「スタエフのオフ会やろうかな」とか言い出しているようである。
月千円の固定費を支払っている有料オンラインサロン会員には、履行しなければならない特典を踏み倒しているのに、無料ラジオのオフ会企画を進めるんですか……?
まぁ、普通に、倫理観とか社会生活を送る上での常識とかがないんでしょう……もともと備わっていなかったのだと思う。

時間帯が朝の8時半から9時半らしいし、言わずもがなコロチキで忙しいのはナダルさんの方なので、西野さんが空いた時間を使ってやっていることなので、別になにやってようとかまいやしないです。
が、ZOOMの開催もないなかで何やってんだろうな、と、僕はしっかりリターンを求めたい消費者として思ってしまいました。
西野さんを応援したい人の意見としても「ネタ作りとか勉強とかインプットの時間を作るんじゃなくて、ラジオ配信やってるのはちょっと応援しにくい」って話がありました。
あと、西野さんを本当に「よちよち」したい人だけが集まっている、リスナー同士のなれ合いがすごすぎる、西野さんがリスナーに色恋営業をかけている、という話を聞きました。
まぁ承認欲求とか自己顕示欲を満たせる、良い場所になっているのでしょう。
僕は見に行かないけど、そういう需要があるのだろうし、別に構わないことだと思います。
ただ、僕から見ると、スタエフが楽しくて有料オンラインサロンがおろそかになっている印象なので、もうちょっと考えてほしいなとは思いました。
まぁM-1もうまくいかないし、オンラインサロンでも思ったような結果がでないし(色んな面で)母胎回帰願望のようなものが働いちゃってるんでしょうね……自分を甘やかしてくれる人だけが集まる場を見つけることができてよかったのでしょう。
でも自分を奮い立たせて変わろうとしない限り、良い変化は訪れないだろうなとは思っちゃいます。


・サロンの方向転換

詳しいことが決まってる部分じゃないんですけど、サロンをちょっとてこ入れしていくようです。

7月のZOOMで、以下のような発表がありました。

・コロチキとBBQをやるオフ会を検討していたけど会社からOKが出なかったので、できない
・ZOOMで会員が顔出しをするのをやめて、コロチキ二人が喋るラジオみたいな形式にする
・ハッシュタグコロチキでツイートしてくれたら、意見を読みます。

なんとなく、会員同士の横の繋がりを作れるような体勢を廃止にするのかなと思いました。
まぁ西野さん的には、スタエフが勝手知ったるって感じになっているので、そちらに寄せたいんだろうなと僕は思いました。
まぁ、あと、ちょっと前に「週刊コロチキ」というコロチキだけで喋るラジオの仕事が終わってしまったので、「二人で喋る仕事」をやる場をここに移したのかなと思いました……。

誰もハッシュタグ付きツイートをしていないので、まぁ、サロンの空気はお察しください……。
発表の時も具体的な言葉ってのがほぼなかったので、「意見」を呈することができるほどの情報も与えられてないじゃん、と、僕は率直に思いました……。

ではでは、また何か面白いことがあったら書かせてもらいます!

 - コミュニケーション, コロコロチキチキペッパーズ, , 文化

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