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バスタオルは毎回洗いトイレは絶対流したい 20220703

      2022/07/29

書き残したいことなど起こらなかった一日。
けどそもそも、思ったけどすぐに忘れるような、些末なこととかを書いてみようと思って日記を書くことに決めたような気もする。

今日から気温が下がるらしい。
日中に少しだけ雨が降った。
明日からも、一日中の降雨というわけではないが、一日のどこかで数時間だけ雨が降る予報になっている。
月曜日か火曜日に洗濯物を干してから仕事に出ようと思っていたが、こうなると、どこかで降られてしまうリスクがあるので、やはり洗濯物はせずにいるべきなのだろうか。
悩む。

バスタオルは一度使ったら洗濯する派だ。
若い時分、洗濯物を家族任せにしていた頃のことだが、バスタオルは一度使っただけでは洗濯せずに、身体を拭いた物を乾燥させて、何度か使い回してから洗濯するというサイクルにしていたようだ。
それが当り前の環境である頃には、おかしなことであるとは気付かないようで、タオルのラックにあるタオルをそのまま浸かっていた。
「バスタオルを何度か使ってから洗濯する」派閥は、地味にわりと存在しているようではある。
事実として、濡らしたタオルは雑菌が増殖する。それはにおいの元になる。そして雑菌の培養所となったタオルで身体や顔を拭うと、肌荒れに繋がったりはしないだろうか……。
そういうわけで、自分は今ではタオルは一度使ったら洗濯している。
とはいえ、悪天候が多い季節など、洗濯機を回すタイミングに迷うことがある。
自分はバスタオルは8枚ぐらい用意してあるので、さすがに、使えるバスタオルが尽きることはないけど、場合によっては使ってから洗濯するまでに5日ぐらいかかってしまうこともある。
雑菌が気になりはする……どうか、使用している洗剤が殺菌能力に長けていることを祈る。

親に、なぜタオルを使い回すのかを聞いたことがあるような、ないような……というおぼろげな記憶なのだけど、たしか「もったいない」と言っていた気がする。
僕の親……つまり今60歳以上の世代は、「もったいない」の精神が身に付いているように思う。
それは、今のような「資源を無駄にしない」という持続可能性についての心がけではなくて、「お金を出して買った物は長く使うべき」とか「なるべくお金をかけずに生活するべき」という貧乏人根性な気はする。(とはいえ、「次から次へと消費すべし」の消費することが是というマインドをすり込まれ切った自分たちのマインドが健全であるかはわからない)
ただ、冷静に考えれば、「タオルがくさい」「雑菌増えまくり」というデメリットを考えれば、水と洗剤の消費を惜しむ方がもったいない気はする。

同様に、自分の家では、昔は「男が小便した後は流さない」だった気がする。
これはいつの間にか消えた習慣だ。やらなくなった。何かの合図があって止めたのかどうかは覚えてない。
けれど大人になって、同世代の友だちの家に行ったら、トイレがめっちゃ泡立っていたことがあった。聞くと「親父は小便流さないんだよな」とのことだった。
また、少人数の職場でトイレが流されていないことがあったので。そのことを話したら、「うちはもったいないから流さないって教えだったんです」と告白した物がいた。
今では、トイレを流すときに大か小かを選べたりするので、水を使う量を選ぶことはできるが、昔はそうではなかったかもしれない。
家族で使っていたらトイレの水代もばかにならないかもしれない……。
とはいえ、小便を流さないことで、臭いというデメリットは非常に大きい。
また、小便を溜めておくことで、トイレ掃除の頻度が増えそうなものではある。(もしかしたらそこは、「専業主婦の仕事が増えるだけ」というどんぶり勘定的蔑視感を持っていたので、計算度外視されたポイントなのかも知れない)

極端な話を出したけど、「もったいない」のマインドが、返って損をする状況を生んでいたりするよな、と思いました。
清潔感ある生活を送りたい。

・今日聴いた曲
ずっと好き。
海外では人気があるのに、日本ではそこまで知名度が無いため、日本ツアーが行われにくかったバンドの代表格。

太くて低いドラム、グルーヴィーなベース、呪術を思わせるような感想とブルージーなギター、プレスリー節を感じさせる色気のある歌声。
4年ぐらい前に、サマソニでの来日の抱き合わせでスタジオコーストライブが行われた。
ものすごくかっこよかった。
この時に買ったTシャツのデザインがよい。3枚ぐらい買うべきだった、と後悔している。

 - 日記

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